フランダースの犬 ブービエフランダースのブーちゃん - 2008.01.18 Fri

「フランダースの犬」はイギリスのウィーダが書いたあまりにも有名な童話。
1872年に出版され、日本では1908年に紹介されたとウィキに記してありました。

ベルギーのフランダース地方の人にはそういうお話が浸透していなかったようです。
しかし日本人観光客が訪れ、地元の人に話すので、数年前にはとうとう・・・というかやっと銅像ができたそうです。
（ＴＶのドキュメンタリー番組で見ましたのでウロ覚えですが）

昔私が見た絵本では、パトラッシュはイエローラブかセントバーナードのような感じでしたので、ロン毛のパトラッシュは想像がつきません。

ですが、ほんもののフランダースの犬「パトラッシュ」は、こんなワンコ、「ブービエ　デ　フランドル」だったのですね。
画像は先日遊びに来てくださった、おだやかで優しいブーちゃんです。


パラドッグスのご近所さんに、同じくブービエの「モモちゃん」がおられますが、モモちゃんは真っ黒の被毛でテディーベアカット。
なので、ブーちゃんと並んだとしても別の犬種だと、誰もが思うに違いありません。

ブーちゃんはベアテッドコリーにも間違われるでしょうし、ポーリッシュローランドシープドッグにも見えますね。
ポーリッシュにしてはちょっと大きいかなぁ～？なんて言われるのではないでしょうか？

パトラッシュ～～～～～！って抱きつきそうになります。