アニーちゃんのお父さんと花柄 花柄のススメ - 2017.03.26 Sun

今日の主人公はアニーちゃんではなく、アニーちゃんのお父さんです。



アニーちゃんのお父さんのおかげで

今朝、大きいことに気が付いたのです！！



ワンコに花柄やハートの首輪やリードをつけて、、、もしくは服を着せて

男性が散歩するのは恥ずかしいという定説があります。

だから、男性が愛犬の散歩をする時には、ピンク系の首輪やリードを避けることが多いのです。

そんなわけで

アニーちゃんのお父さんが、何度も

「アニーにこの花柄、似合うよなぁ・・・。」と、

ピンクの小花柄の首輪に触れてみては、切なそうに諦める場面を、

まるでデジャヴのように何度も目撃している私なのです。


お父さんにとっては、アニーちゃんは幼い自分の娘なのです。

だから、女の子らしいお洋服を着せてあげて（首輪をつけて）

手をつないで（リードをつないで）

お散歩したいのです。

もし、人間の女の子なら

春になれば清楚で上品な、着心地の良いコットンのワンピースを着せ

娘さんと一緒にお出かけするお父さんは、誰の目にも微笑ましく映ることでしょう。

そして、そのワンピースが花柄であっても歓迎です。


なのに、首輪とリードが花柄で、男性が持つとどうして変質者呼ばわりされるのでしょう。

男性も、堂々と花柄でもピンクでも持つべきだと思いました。

花柄かピンクかは問題ではなく、センスですよね！！


ジャケットの裏地に花柄のこともあるし、花柄のネクタイもある

私がお店でよく着ている、リバティプリントのピンクのシャツも実はメンズです。

洗練された花柄やピンクを男性が持つのはとても素敵です。


お父さんが自分の娘に花柄をつけてお散歩していても当たり前のこと。

アニーちゃんのパパさんのおかげで、新しいテーマというか課題ができました。

「花柄」です。

お店を17年もやっていて、どうして今まで男性のお散歩用で花柄の犬具を探さなかったのか？

自分でも驚いています。

ないならば、作るべきだったのですね。

なんか、ずっとモヤモヤしていたものの正体がわかりました。