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2023-12

ボンボンちゃん - 2015.05.06 Wed

こどもの日に、琵琶湖に行こうとしたら

ものすごい渋滞だったので、京都に引き返してきました! ボンボンちゃん。

ボンボンちゃんは1歳。ポーリッシュローランドシープドッグです。

モクモクで、オメメが見えないのですが、この子達って目の保護のために眉毛?を伸ばしてあるんですよね!!
ボンボンちゃん
みんなに、かわいい、かわいいしてもらって育っているせいか

おっとりちゃんの女の子なのです。

琵琶湖はだめだったけど、普段のお散歩がすごく長いので、運動量も足りてるしバッチリなのです。
ボンボンちゃん
毛量でとても大きく見えるので、ド~~~ン!という重みを想像して受け止めたら

ふわっ!と軽やか。

そのギャップがポーリッシュの魅力!

ボンボンちゃんまた会えるかな~!?





ところで
ポーリッシュいえば、12年ほど前に、私が一時預かりしたことがあるので、懐かしいのです。

一時預かりしたその子の飼い主さんは、行方不明になってしまったのでした。
ワンコちゃんが行方不明になることはよくありますが、飼い主が行方不明になるとは珍しいですね。

ある日、忽然と居なくなった飼い主の男性、残されたポーリッシュ。
それからの約10年を、新しいご家族のもとで幸せに暮らし、もう亡くなりました。

おばあちゃんのフデバコがお気に入りだったそのポーリッシュ。

「遊んだら返してね。」と言うと、ふすまの隙間の前に、いつもフデバコがちゃんと置いてあったそうです。


大型犬を亡くされた方々が、ご自身の年齢と犬が老犬になった時の介護の重さを考慮して

次のパートナーにジャックやフレンチブルドッグを選ぶことが多いようです。

これは、生体を扱っているペットショップの店員さんが、その時の犬種の流行でお勧めしていると聞きました。


私が生体販売をしたり、ブリードすることはありませんが、

もし私がおすすめするとしたら、ポーリッシュ・ローランド・シープドッグです。

ポーリッシュはアクティブな犬種でタフですが、とても協調性があるように思います。

穏やかな人が育てると、穏やかに育ちます。

まわりの空気の読める犬種だと思います。

そして、空気読めないポーリッシュが居たら、それはそれでかわいいのではないでしょうか(笑)

見た目が大きく見えるだけで、軽いというメリットがあるので

空気読めない子に育っても、なんとかなります。。。。


ポーリッシュを置いて行方不明になった飼い主さんが、生きておられたらもう40代後半だと思います。
残してきてしまった愛犬のこと、気になっているんじゃないかなぁ。。。。

と、今でも気になっている私です。

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