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2023-12

新春利酒会 京都の蔵元「丹山酒造さん」へ その1 - 2009.01.17 Sat

2009年1月16日
EEMプロジェクトの一環で、京都の蔵元「丹山酒造さん」へ出かけることになったメンバーは6名プラス5頭。

でっ、EEMプロジェクトとは何ぞや?
ティーザー広告にしておきます。。。。詳しい説明は別の機会にいたしましょう。

それはさておき、長い経緯をグッと縮め、というよりはすっとばし、我々は一路亀岡に向ったのでありました。
亀岡の蔵元「丹山酒造さん」で、EEMプロジェクトのための日本酒をチョイスするためでありました。

新春利き酒会の発起人は、スバルママさん。
私、コナママ、ミヤビーに加え、田楽パパさんにもご参加のお願いを。
一同を取りまとめて引率してくださったのは、和紙のエキスパートことワッシー氏です。

私たちは白川通りの大国屋前にて、田楽パパさんを半ば拉致のように車に押し込めて亀岡に連れ去ったのでありました。
田楽パパさんは、日本酒仕込みのご経験があり、日本酒に造詣の深いかたであります。
参加した面々が自分の好みだけに暴走しないよう、玄人(クロウト)の舌力を頼ることにいたしました。
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利酒会の間、ミヤビーの車にピットちゃん(Eコッカー)、コナちゃん(アイリッシュセッター)、ドロシーとココナッツ(エアデール)、アイヴィ(ワイアーフォックス)の5頭を残し、6名は丹山さんの中へ
画像は、コナママとピットちゃんです。
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丹山さんの入り口にあった「猛虎の力」
阪神が優勝したら、この樽はどうなるのでしょう?
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ご挨拶の図「ドーモ!」「ドーゾ!」
奥の素敵な女性が丹山酒造の女将さん。
ダンディーな後姿の男性が和紙のエキスパートことワッシー氏。
手前でお辞儀なさっておられるのが、発起人のスバルママ。
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こちらが、田楽パパさん。
ケアーンテリアの田楽ちゃんは、本日、ご自宅でお留守番です。
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さあさあ、さっそく蔵の奥へ・・・・
私の目に飛び込んできたのは、こんな光景。
蔵のヒヤリとした空気を感じつつ、別世界に踏み込んだのでありました。
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正面に見えるブリックの壁がおしゃれです。
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ここが、丹山さんのお酒を生み出す麹部屋。麹室(こうじむろ)です。
中は40℃近い暑さだとか。
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そしてこれが、お米を磨き上げる器械!
お米に水分を持たせつつ、精白するそうです。
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覗いてみました。人が10人ぐらい入れそうな大きな器です。
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詳細をご説明くださる女将さん。
蔵の天井の高さがおわかりいただけますか?
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この雰囲気をなんと表現すればよいのでしょう?
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どんどん、蔵の奥に進みます。
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一番奥で我々をお迎えくださったのは、杜氏のかた。
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OH~!これが「もろみ」ですよ。
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さっそくいただきます!
嬉しそうなコナママ。
現場でもろみをいただくのは、格別!
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もろみにはガスが存在しているので、ピリッとしています。
私、もろみが凄く好きです。
どうですか?田楽パパさん。
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やたら呑むポーズがきまっていますね。
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梯子を登り醗酵の様子を見る田楽パパさん
どうですか~?
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ギャハハ~!
この嬉しそうな表情につられ、私もどうしても覗いてみたくなりました!
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皆にアブナイゾ!と言われつつ、覗きたい一心でのぼりました!
これです!大きな大きな樽が口を開け
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中はこの状態!
OH~! 香りと音をお届けできなくて残念です。
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パチパチという醗酵している音が!もう!大興奮です!!
プチプチでしょうか?とにかくはじけているような音。
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杜氏のかたのご説明では、お酒は紫外線と相性が悪いそうです。
酒造りの現場を拝見して、出来上がったお酒の保存がどれだけ大切かということを、今まで以上に感じました。
天井の高い酒蔵では、夏もひんやりしているそうですが、梅雨時期の管理が「一年を通して一番大変なのです。」とのこと。
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さて、酒蔵見学が終わり、次はいよいよ利き酒です。
一同は蔵をあとにします。
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新春利酒会 京都の蔵元「丹山酒造さん」へ その2へつづく・・・・

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