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2021-01

近所の犬が心配でしかたない - 2021.01.24 Sun

昨年あたりから

近所でボーダーコリーの子犬を見かけるようになったのですが

めちゃくちゃ元気で、メチャクチャに引っ張るお散歩

他のワンにも向かってくるし、家の中に居ても吼える声が聞こえる

ああ、これから躾が大変だなぁ~と思っていたのですが

飼い主さんが、

ボーダーコリーは賢いと聞いていたのに コイツはアホです!と

言っているという話を人づてに聞きました。


それからどれくらい経ったか

昨日、いつも聞こえていたボーダーコリーの声が変わった

乾いたようないつものワンワンという元気な声ではなく

おうっ おうっ!というオットセイのような、こもったような声

あの声は、声帯を切られたか

もしくは口を紐か何かでくくられているような声だと思う

そういえば最近お散歩も見かけない

嫌な予感がすると思っていたら
 

ずっとそのボーダーコリーを避けて散歩していた

我が家のスノウが

散歩中わざわざ、その子のお家の前に行って

クンクンと匂い取りをするので

ますます心配になってきた

子供の虐待をお医者さんが通報するように

獣医さんも犬や猫の虐待や

おかしな飼育方法をしていたら

通報するようなシステムにするとか

日本でも何かのフォローが必要かもしれない

お店で「ボーダーコリーは賢いですよ」などと販売してしまうのも

間違っていると思う

とにかく そのボーダーコリーをどうしたら助けてあげられるか

そればかり考えていると よく眠れない


白川の清少納言はラブでラブラブ ニケちゃん - 2021.01.22 Fri

春は、あけぼの。
    やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明りて、
    紫だちたる雲の細くたなびきたる。


白川でスラッとした女性が黒ラブと歩いておられたら

それはきっとニケちゃんとニケちゃんのママでしょう。


先代のラブ、セレネちゃんを亡くされた後の悲しみはどれほどだったか

そしてニケちゃんを迎えるまでの心のうつろいが

まるで季節のうつろいのようでした

冬の次に巡って来た春


  それは2年前の春でした

とうとう来ました  

ニケちゃん

ニケちゃん
    夏は夜。
    月のころはさらなり。
    やみもなほ、ほたるの多く飛びちがひたる。
    また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
    雨など降るもをかし。

哲学の道の桜、蛍、紅葉、雪 かつてはセレネちゃんと歩いた道を

今はニケちゃんと。


ニケちゃん
ラブを迎えるのは、優しさや愛情だけではもたない

強さも必要なんだと常々想う

ニケちゃん


ラブと暮らす女性

凛とした後姿を見送り

カッコイイ人生のお手本のような女性だと思いました。


 
     冬は、つとめて。
     雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも

明日の朝はちょこっと雪が降るかもしれない
    


春の日差しとアビーちゃん - 2021.01.18 Mon

13歳です かわいいです 

ポカポカ陽気になった日

アビーちゃんが

カートに乗って来てくださいました

アビーちゃん

9頭身のママと 9頭身のお姉さんがおふたりで

こんなかわいい子をのせたカートを押して

白川通りを歩いておられたら

目立つ 目立つ

車を運転中の男性が よそ見して 分離帯のケヤキにぶつかりそう

4頭身の私は うらやましくお見送りするのでした

トントン君ことトンタロウ君 - 2021.01.18 Mon

ぼくイケてるよね

トントン
自信タップリのトントン

トントン君のママさんは基礎体力や骨格が優れている

それは 立ち姿でわかります 動きでわかります

暗闇でシルエットが見えると青年と間違ってしまう

カッコ良いのです

そして もちろん美人です


あの体力と元気が私にもあったらな~~~~って

いつも思う   みんなが思ってる うらやましい

ラブにLOVE - 2021.01.17 Sun

もういちど迎えたい犬種のナンバーワンは

私の知る限りラブラドールレトリバーである

「もういちどラブを・・・・」

この言葉が本当によく聞こえて来ます

その次にゴールデンレトリバーかな

でも だからと言って今迎えている

小型、中型ワンがかわいくないわけではないのです

もちろんその子もとてもかわいいのです

キュートちゃん タンゴ君 母様と息子さん
どのかたも いちばん最初に迎えた犬種に思い入れがあるので

同じ犬種を2代目 3代目と迎える傾向なのですが

大型犬は介護を考えて2代目や3代目に諦めることが多いのですね

すると未完成への想いほど心に強く残ってしまいます

これを (Zeigarnik effect) ツァイガルニク効果と言うのです

この現象と言葉を知っておくと

ワンのことにかぎらず

自分の心をコントロールしやすくなります


でも まあ それはそれとして

1度ラブを迎えたかたには、もう一度ラブを

ゴールデンを迎えた経験のあるかたにはゴールデンを

迎えるようにオススメしたいです

大きさも含めて、経験のある犬種をまた迎えることは

ワンにとっても幸運だからです

その子その子で個々の差はあったとしても

迎える家族にとっても1度暮らした経験がある犬種と

ない犬種とでは大きな違いだと感じます

介護で重くて抱えられないなどの問題点があっても

だれかに手伝ってもらえるなどの条件がそろえば

迷わず次も同じ犬種を迎えてほしい

そう思います

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