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2018-10

土地柄ってあるか? そしてコットンの花が鮮やかなピンク - 2018.10.26 Fri

この夏から秋にかけて、たくさんのワンちゃんが亡くなりました

私には京都のお友達と、兵庫のお友達が同じくらいの人数おりますが

全員犬関係です


皆さん愛犬をとても大切になさっておられるのは、京都、兵庫共に同じなのですが

愛犬を亡くされた後の行動に、京都と兵庫では圧倒的な差がございます



まず京都のかた

愛犬を亡くされた後、自分のやり方のどこが悪かったかと反省し

次の愛犬を迎える迎えない、犬種や迎える時期などとても慎重に考えます



そして兵庫のかた

亡くされた後、反省点を思いつつも、縁があればすぐに迎えます

すぐに縁がなくても、来た縁は逃さず掴んで犬を迎えます

自分の年齢や、なんやかんやは迎えた後に帳尻を合わせるパワーがあります

そして自分の年齢や体力に多少の不安があっても

犬のために時間もなにもかも惜しまず使います

周りがなんとかします 助けたり、助けてもらったりもありです

過去の反省点は次のワンに生かす作戦です

だって、いくら考えたって、犬なしの人生はつまんないし

今までのお友達が犬関係で知り合ったかたが沢山なのだから



京都のかたは兵庫が好きで、兵庫のかたは京都が好きです

どちらの進みかたも あり だと思います

そして京都人、兵庫人といっても他府県から来られたかたもおられますので

京都人だから 兵庫の人だから というよりも

犬にかかわらず、その土地のそれぞれの流れがあるように思います


10/4に私もココナッツを亡くしましたが

今の今 私は京都に住んでいるので、慎重に次に進む流れに乗っています

この先まったく犬を迎えない  迎える  

選択肢はふたつしかないとしたら   迎える  でしょう

ならば すぐに迎える方が年齢的にも体力的にも良いわけです


しかし 京都の流れは 

「早くしたいことでも ゆっくり丁寧に進まなければならないこともある」

なのです

急ぐならば 走らずにゆっくり大股に転ばないように歩くのは京都


走って転んでも 何度でも起き上がって 

それも良い経験の積み重ねにして走破するのが兵庫



今年、京都で強めの地震があったとき 

「大丈夫ですよ!阪神淡路大震災の時に、井戸を使えるようにキープしているし

 発電機もあります。食べ物もあります。いつでも助けますから!」

そう言ってくれた神戸のかたが、三人はおられました

復興してこられた自信があるのですね  力強いです

同じ関西でも、災害の少ない京都とは違う空気が兵庫にはあるように思います



もちろん 

京都だから、兵庫だからと、全ての人に、パターンがあてはまらないと思います

もしかしたら、私の周り限定かもしれません

それでも私は

京都と兵庫の違いを強く感じた 今日このごろでした



そして、そうこうしている間

ジタバタ、バタバタ、ワタワタしている間にも

6月に植えたコットンの種が育ち、花が咲きました

オーガニックなので、虫の駆除を頑張っていたのですが

ココナッツの介護で少し目を離したスキに、虫にやられてほぼ全滅

残った1本に咲いた花が鮮やかなピンク

コットン


こちらは虫にやられたコットン

虫が写ると気持ち悪いので、わざとピンボケでのせます
葉っぱの裏にくっついて、クルンと葉っぱを丸めてその中にヌクヌクと潜んでいます
コットン

今回の経験から、ちまたで謳われている「オーガニック」が

いかに大変かということを知りました

でも、たった1本、されど1本花が咲いたならば

もう一度来年頑張ってみる、工夫する

ここは、神戸的にすかさず前に進みたいと思います


すでにトマトとバジルの種をいただき、次の指令がセロリン母から来ていますし

畑を貸してあげるよ! いつでも声をかけて!!!とお電話もいただきましたから



そのお電話が、ココナッツの亡くなった日にかかってきた不思議


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