上から、リードをつかんで
ワンコを止めるときには、こうやって手首を返すのが正解だそうです。
もし、最初の画像のようにしたからリードをつかんでいたら、ズルズル~となって
ヤケドをすることもあり、指も痛めますもんね。
なんで今更リードの持ち方を?と思われるかもしれませんが
2年ほど前からよく売れている、ジョギングリードというものがあるのですが
これは、こうやって親指を突っ込んで持つのです↓

ところが、このリードをお渡ししたら、80パーセントぐらいのかたが、親指を入れて持つということが
わからなくて、このネオプレーンの生地の部分を手首にかけてしまうんですね!
でも、普通のリードを持つときも、ジョギングリードと同じ!
こうやって持ちますから ↓

もう1重をかけてもってみました! こうやって持てばリードを上からつかんでいる形に
自然となります。

ところが、このように手首に通して下からリードをつかんでいる人が多いみたいです。

どうしても、これが絶対に正しいというものはないのかもしれなくて、小型犬のお散歩なら
どんな持ち方をしても、ほぼほぼ快適にお散歩できると思うのですが
大型犬だと、正しいと言われている持ち方が手を傷めないと思います。