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2014-10

ドッグランの地面事情 今日このごろ - 2014.10.17 Fri

昨夜、東京方面から来られたお客様が、スポーツ施設などの地面を作る会社のかたで
関東方面では人工芝のドッグランが増えているようですが、関西では芝生か土が主流とのお話が出ました。

ひとくちに人工芝と言っても、人工芝の下にアンダーパットを敷いてクッションにしたり
砂やゴムチップが充填されているものもあるそうです。

ロングパイル、ショートパイルなど芝の長さも種類があって、ドッグランならば、見た目ではわからないくらいの
勾配をつけて、水が流れるようにした上に砂利を敷き詰めてから、人工芝を敷くそうです。

人工芝だと、におい消しや消毒をしても、生芝のように枯れることを心配しなくても良いという利点があることから
人工芝のドッグランが増えてきているそうですが、人工芝の種類によっては犬の肉球を傷めることもあるようで
吟味が必要とのこと。


一方、生芝の場合にも種類が色々とあり、それぞれのドッグランで犬の受け入れルールが違います。

美しい生芝キープと清潔キープのために厳格に犬のオシッコ&ウンチを禁じているドッグランもあれば
糞尿のダメージに強い種類を選んで植えるドッグランもあるそうです。

また、色んな雑草を生やして芝のように短く刈り込んでグリーンにすると、クッション性にも優れるのですが
草にアレルギーのある犬が増えていることと、ウンチの確実な除去のために土のドッグランにするところもあるようです。


オシッコやウンチに関しては、躾やマナーの差がありますが、いくらがんばっても、失敗もあるので
優しい目で見てほしいという飼い主の願望と後始末の努力はあって当然ですが

受け入れ側のドッグランでは、土であれ、生芝であれ、人工芝であれ、違いはあれど
水はけの良さを共通ポイントのひとつにしていただき、犬達に寛容ならばとても嬉しいです!

でも、でも・・・今日、こんな記事を見つけちゃいました!!

こんなのがあれば!! ↓ ↓ ウォールストリートジャーナルより、噴水付のドッグランです。
http://jp.wsj.com/articles/SB10345363700595394421004580218972196741164

噴水付ドッグラン

コバルトブルーのカリブ海が目の前、愛犬家の邸宅
 米ダラスの投資家ハス夫妻がカリブ海タークスカイコス諸島のプライベートアイランドに建てた犬に優しい邸宅。
 噴水つきのドッグランがある。
 多くの犬を救ってきた夫妻は年に60~90日をこの島で過ごすが、毎回2匹ずつ犬を連れてくる。
 2014 年 10 月 17 日
ドッグラン

この広さで、レスキューしたワンコを毎回2頭ずつ遊ばせるのだそうですよ~!

噴水つきのドッグランって、レベルがちがいますよね。

ドッグラン

でも、こんだけ広かったら、ドッグラン必要ないやん・・・って思う私は貧乏性なのでしょうか!?

ちっちゃい庭のホース水で喜んで遊んでくれている我が家のワンコたちが、いじらしくなります。

お願い!! 
だれか、噴水付ドッグランを作って招待して~~~~~~~~!!!!

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京都・白川通りの
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