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2013-10

静岡のお土産にワザあり - 2013.10.05 Sat

美形家族、フーガ君、ソラちゃん、グラン君は、静岡で遊んで来たらしい!

いいね!

富士山に登って来たんだろうか?
cha

お土産に、お茶をいただいたのですが

それがとても素晴らしい形なのです!
sora fuga guran
お茶の袋が畳んであって、お座布団みたいに重なっています。

中にはティーバッグが入っています。
cha
特に変わった箱を作って入れたとかではなく、もともとあったものをこんなに美しく、日本らしく
まとめてあるのが良いです。

私の中では、「ああ!その手があったか!!思いつかんかったなぁ。」と、言われるようなものを考える人に
盛大な拍手を送りたいです。

そして、それを見つける人もすごいと思います!!

こういうパッケージングにヒントをいただいて、いつかどこかで、何かの役にたつかも。
たとえば、プレゼント包装とか。

ほんとうに、ありがとうございます。
崩すのがもったいなくて、まだ飲んでいません(笑)

プロメテウス感想 - 2013.10.05 Sat

遅ればせながら「プロメテウス」をやっと観た。

「宇宙人やっつけたぜイェーイ!」だけでは満足できなくて、哲学的な流れを求める方々には
高評価かもしれないと思っている私ですが、なぜか日本では評価が低い映画だったそうです。

私には主人公エリザベス・ショーの
「私たちを作っておいてなぜ殺すのですか?」という問いが印象的で、その疑問がそのまま
映画の核であるように思えました。



植物も動物も「交配」で作り出し、それが人間の意にそぐわないなら絶やされてしまう運命にある命たち。
奪ってしまった命の罪と罰を、全人類で受ける日が来るかもしれない。


ああ、でも罰とか、審判が下るとか、そういう特別な表現は向かないかも。
ゴミをゴミ箱に捨てるぐらいの無意識な形で、ある日人間がこの世から無くされてしまうかもしれない。
人間は自らを特別なものと考える傾向があるけれど、「何か」に消される時は、ナメクジに塩をかける程度で
あっけなく消されてしまう有機物。それが人間なのです。

そういうことを悟らさせられる映画でした。

もし(人間が)絶やしてしまった命たちが喋ることができたなら、「私たちをつくっておいてなぜ殺すのですか?」と
私たち人間もそう問われることでしょう。



人間にとって、「何か」というのは、神かもしれないし、この映画で表現するところの
エンジニアかもしれない。。。。

続編に期待です。
orometheus
「人類はどこから来たのか」がテーマなら、たしかに肩透かしを食らったような印象を
受けるかもしれないから、日本での評価が低かったかも。

私がこのポスターを作るなら「私たちをつくっておいて、なぜ殺すのですか」にしたい。

英語ポスターでも、「人類はどこから来たのか」などという表記は見かけなかった。
日本での評価が低すぎるのは、日本語ポスターを作った人に
責任があるような気がする。

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