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2011-11

アライグマの話 - 2011.11.04 Fri

ペットとして飼われていたアライグマが逃げ出したり、捨てられたりしたのが、野生で繁殖しているので被害が多いという噂を時々聞くけれど、私自身はアライグマと遭遇したことはありません。

しかし、私の親戚はアライグマに金魚を食べられたと怒っていました。

親戚は庭の一角で金魚を育てていて、大きな水槽にフタをし、金魚♂と金魚♀を仕切りで分けていたのだそうです。

産卵のタイミングで、その仕切りを外して♂と♀を一緒にするのだそうですが

そろそろ産卵という時期のある日、ふと金魚の水槽のフタが開いているのに気付いたそうです。

フタは、まるで人間が開けたように横にずらしてあり、金魚♀は全部食べられていました。
卵を持っていたからでしょうか?

金魚♂は全部無事だったそうです。

フタには足型がついており、それは、おそらくアライグマのものでした。

アライグマは病気や回虫を持っていると聞いていたので、親戚は、市に頼んで箱のような捕獲器を借りて仕掛けました。

すると、なんと、意外にも大きなアライグマがひっかかって驚いたそうです!!

親戚の話では、「小さめのラブラドールぐらいあった!」と言うのです。

でも、アライグマは4キロから、大きくても10キロのイメージが私にはあったので
うそやろ~!またまた~!!と、話を流していました。


しかし、今日もアライグマの話が別の人から出て

「アライグマってなぁ~、意外と大きくてラブぐらいあるねんで!」と、聞いてびっくりしました。


そこで、とうとうネットで調べてみたら、

「アライグマは通常4キロから10キロだが、人間の飼育下では20キロになるものもある。」と

書いてあるサイトがあり、20キロならたしかに小さめのラブぐらいはあるなぁ~
親戚の言ってることはウソじゃなかったんだなぁ~
と感心しました。


もし20キロもあるような、大きなアライグマが、我が愛犬を襲ってきたら・・・・・と考えるとゾッとします。
アイヴィ ドロシー ココナッツ
アライグマを捨てた人は罪ですよね。
どうして、最後まで大事にしてあげなかったんだろう。

人間がいちばん罪な生き物なんだなぁ、って思います。

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