アイヴィとアビーちゃん - 2014.03.31 Mon
みかんのパウンドケーキ - 2014.03.31 Mon
じゃじゃちゃん スタンダードプードル - 2014.03.31 Mon
ククルビタシンとかぼちゃ - 2014.03.27 Thu

近所のスーパーにて、カボチャが目についたので購入し、うちのワンコたちの「おめざ」にしようと
小さく切り分けて、レンジでチンした。
カボチャの蒸せる匂いが食欲中枢を刺激してしまったのか、3頭ともヘソ天状態の昼寝から
いつしか伏せ状態になり、鼻をピクつかせていたので
食べごろの温度を確かめるために、カボチャひとかけらを、私が味見してみた。
ところが
「ニガッ!」
と、思わず吐き出しそうになった。
今まで生きてきて、苦いカボチャを食べたのは始めて。
問題は温度ではなく、味だった。
こんな苦いものを我が愛犬に食べさせて良いものかどうか、すぐにググってみたら
カボチャの苦味の正体は、ククルビタシンというもので、きゅうりのヘタの苦い部分なども
ククルビタシンだと書かれていた。
ククルビタシン(cucurbitacin)はウリ科植物に特有のステロイドの一種であり、トリテルペンに属する。
キュウリ、メロン、スイカなどのへたに近い部分に含まれる。通常は含量が少ないため苦味までは感じない[1]。
しかし、ゴーヤに多く含まれ、モモルデシチンとともに強烈な苦味の元になっている。
置換基や二重結合の位置により多くの種類があり、ククルビタシンCは特に苦いが抗癌作用があることが知られている。
ククルビタシンBのCAS登録番号は[6199-67-3]である。
ヘチマやユウガオなどの一部の株において稀にククルビタシンを多く産生するものが混じって流通することが
知られており[1、自家栽培したものなどを苦味を我慢して食べたことによる食中毒事例(おう吐や下痢等)もある。
ヒョウタンによる食中毒事例もある。 Wikiより
ゴーヤの苦味もククルビタシンであれば、食べても良いような気もするけど
ククルビタシンにも色んな種類があるとのこと。
八百屋さんのサイトでは、苦いカボチャは調理済みでも返品対象になると明記されていましたが
返品はせず、そのままゴミ箱行きとなりました。
今まで、味見をせずカボチャを蒸して与えたこともあったのですが
どうだったんだろう?と心配になりました。
カボチャという、癒し系キャラクターから、甘いと思い込んで毒味はしないこともあったけれど
これからは他のものと同じように毒味をしようと思います。
水源とか節水とか水汚染とか - 2014.03.20 Thu
長年お付き合いのあるかたが、山をたくさん持っておられ
代々水源を守っておられるということを知って感動しました。
自分たちは、知らない間に誰かに守られて生かされているのだと実感し
コップ一杯のお水を飲むにも、そのことを忘れないように心に刻もうと思いました。
水といえば、牛肉1kgを食べるために、使われる水の量は約7tだそうです。
なぜならば、日本人が食べている家畜は牧草ではなく穀物で肥育されているからです。
牛肉1kgに対し、穀物は約7kg必要で、水が約7t必要という「Worldwatch Institute」の試算を
最近目にしました。
しかし東大生産技術研究所の沖研究室等のグループ試算では
牛肉1kgに対し、穀物は10kg必要で、農業用水20tも必要という計算になっています。
7tから20tと試算に開きがありますが、どちらにせよ想像を絶する水が、家畜を育てるのに必要なわけです。
肉を食べるということは、家畜に食べさせる作物を作っている国の、大量の水を消費しているということで
地下水が使われているところは、急速に枯れて行っています。
そのことは、なぜか控えめな報道しかされませんが
次世代の子供たちや動物たちに良い水を残すために、なにかの努力をしなければならないと感じます。
私自身は肉類が食べられない体質で、いわゆるベジタリアンなのですが、ベジタリアンは
(動物を食べるのがかわいそうだから)というような歪んだ主張を持っている人なのだと
誤解を受けたり詰られることがあります。
そういう主義主張からではなく、生まれつき菜食の人が、私以外にもきっと
いるはずだと探し続けた結果、自分の子供たちに水を残すためにベジタリアンになったかたがおられると
数年前に知りました。
仮に、人類が全て私のように菜食になったからといって、水の問題が解決するとは思えませんし
私自身が肉類を食べなくても、我が愛犬は肉やドッグフードを食べ、お店ではドッグフードを販売しているので
ベジタリアンとは言えないかもしれません。節水していることにもなりません。
そんな大きな矛盾の中で私が生きているにしても、やはり、水で困る時代が意外と早く来ることだけは
妄想ではなく、間違いない現実なのだろうと
昔の川遊びの画像を見ていて、ふと、思いました。
画像は2006年のものですが、今、同じこの場所で愛犬を泳がすことはできません。
ほんの数年のことですね・・・。
昨日、同じ場所に行ってみたところ、あまりの汚さにショックを受け
今日は、「水」のことをじんわり考えています。

牛肉1キロに対して水がどれくらい必要かという話と、私がベジタリアンでも節水になってない話と
それから、川が汚れている話と。。。。
水源の話も
話しはバラバラなのですが、汚れた川を見た瞬間、犬用ライフジャケットを販売してもいいのか?
飲み水はどうなのか?と、水に関する色んなことが串刺しで不安になりました・・・。
代々水源を守っておられるということを知って感動しました。
自分たちは、知らない間に誰かに守られて生かされているのだと実感し
コップ一杯のお水を飲むにも、そのことを忘れないように心に刻もうと思いました。
水といえば、牛肉1kgを食べるために、使われる水の量は約7tだそうです。
なぜならば、日本人が食べている家畜は牧草ではなく穀物で肥育されているからです。
牛肉1kgに対し、穀物は約7kg必要で、水が約7t必要という「Worldwatch Institute」の試算を
最近目にしました。
しかし東大生産技術研究所の沖研究室等のグループ試算では
牛肉1kgに対し、穀物は10kg必要で、農業用水20tも必要という計算になっています。
7tから20tと試算に開きがありますが、どちらにせよ想像を絶する水が、家畜を育てるのに必要なわけです。
肉を食べるということは、家畜に食べさせる作物を作っている国の、大量の水を消費しているということで
地下水が使われているところは、急速に枯れて行っています。
そのことは、なぜか控えめな報道しかされませんが
次世代の子供たちや動物たちに良い水を残すために、なにかの努力をしなければならないと感じます。
私自身は肉類が食べられない体質で、いわゆるベジタリアンなのですが、ベジタリアンは
(動物を食べるのがかわいそうだから)というような歪んだ主張を持っている人なのだと
誤解を受けたり詰られることがあります。
そういう主義主張からではなく、生まれつき菜食の人が、私以外にもきっと
いるはずだと探し続けた結果、自分の子供たちに水を残すためにベジタリアンになったかたがおられると
数年前に知りました。
仮に、人類が全て私のように菜食になったからといって、水の問題が解決するとは思えませんし
私自身が肉類を食べなくても、我が愛犬は肉やドッグフードを食べ、お店ではドッグフードを販売しているので
ベジタリアンとは言えないかもしれません。節水していることにもなりません。
そんな大きな矛盾の中で私が生きているにしても、やはり、水で困る時代が意外と早く来ることだけは
妄想ではなく、間違いない現実なのだろうと
昔の川遊びの画像を見ていて、ふと、思いました。
画像は2006年のものですが、今、同じこの場所で愛犬を泳がすことはできません。
ほんの数年のことですね・・・。
昨日、同じ場所に行ってみたところ、あまりの汚さにショックを受け
今日は、「水」のことをじんわり考えています。

牛肉1キロに対して水がどれくらい必要かという話と、私がベジタリアンでも節水になってない話と
それから、川が汚れている話と。。。。
水源の話も
話しはバラバラなのですが、汚れた川を見た瞬間、犬用ライフジャケットを販売してもいいのか?
飲み水はどうなのか?と、水に関する色んなことが串刺しで不安になりました・・・。